ろんじえぱぱ 日常力~我がままに~

発達障害児の育児をきっかけに哲学、禅、科学的根拠を取り入れ、日常を磨き自己能力を最大化するブログを発信している40代

コントロールできることに集中せよ

 コントロール 集中

コントロール 集中


こんにちは!ろんじえぱぱです!

 

前回のブログ『自責と他責』では、起こった出来事やトラブルに対して、自分以外の人やモノ、環境のせいにするのではなく、自分自身がその事実を受けとめることの重要性をお話ししました。

 

なぜそのようにする必要があるのか?それが今回のタイトルと結びつきます。

 

2015年のラグビーワールドカップで南アフリカを撃破し、日本旋風を巻き起こしたコーチ、エディージョーンズ氏がメディアの批判に対して印象的な言葉を残しています。

 

『どこの国のどんなスポーツであれ、国全体の期待を背負う代表チームのヘッドコーチという仕事は、常に大きなプレッシャーを伴うものだ。特に、ラグビーがメジャースポーツであるイングランドでは、現地のメディアはヒステリックな論調の記事を書くこともあるが、こういうものは私にとっては何のプレッシャーにもならない。なぜなら、メディアが何を書くか、それを読んだ人たちがどう思うかということは、私の力ではコントロールできないからだ。イングランド代表チームの監督とし、私が自分の力でコントロールできることは、万全な準備を行い、チームを勝たせるよう注力することだけ。メディアやサポーターに何を言われるかを心配する時間があったら、いかにして次の試合に勝つかを考えていた方がいい。

 

この世の中で自分が100%コントロールが効く唯一の表現手段は自分の頭で考えたことを自身の手、足、口を使って”行動”という形で表すことしかできません。

 

『自分が何ができるか』を常に考えることは、自分の人生に責任を持ち自己完結ができる人になるために欠かせない要素になります。

   

悩みや不安を【考える】に変える

ではなぜ悩んだり、不安になったりするのでしょう?

 

悩んだりする原因はたいてい心理の不安定から呼び起されたものになります。よくよく考えると大した問題じゃなかったことにも尾ひれをつけて悩んだりすることがありますよね。

 

そのような時には、必ず自分が何に対して悩んだり不安になっているのかを明確にし、それに対して今現在の自分が何ができるかを考える必要があります。『悩む』ではなく『考える』に重きをおくことが非常に大切です。

 

悩みや不安を天気予報に例えてみます。雨が降りそうだと感じたとします。ここで現れる悩みや不安は、雨が降ったらどうしようとか、そこから派生して雨に濡れたら不快な気持ちになる、服が汚れ風邪を引く可能性などになります。

 

悩みや不安の問題点は自身の感情の主軸をコントロールできない事象(雨)に置くことです。

 

コントロールできない他人や事象に思いを尽くすのは思考の浪費です。そこに思いを巡らしても一切問題を解決することにつながりません。

 

またこのような願いは思うようにならないことが多く、ストレスや不満が発生する可能性が極めて高くなります。

 

そのストレスによって次の不安要素が頭の中で勝手に次々に作られて、不安が不安を呼ぶネガティブのループに陥る可能性が高くなります。

 

例:雨にぬれる➡体調が悪化する➡風邪を引く➡熱が出る

  

本題に戻りますが、そもそも雨が降るか降らないかは自分がコントロールできることでしょうか?  

 

自然現象ですのでコントロールできませんよね。自分がコントロールできることは何ですか?

 

それはカサを持っていくことです。自然現象に対して対策をする。非常にシンプルです。 

行動を妨げる心理的障害

実際はそのシンプルな『カサを持っていく』という考え方にストレートにたどり着けません。さまざまな心理的障害があなたの行動を阻害します。

 行動を起こすのが面倒

カサはかさばりますよね。重いし、邪魔だし、持ちたくない。誰しも面倒くさいと考えます。思っちゃいるけどできないと二の足を踏んでいると、そこに色々な雑念が浮かび上がってきます。

 現状維持バイアス

今雨が降ってないから、たぶん大丈夫でしょ。という現在の自分の状態を正当化して 変化を避ける心理作用です。

 

カサを持っていくのが面倒という心理を正当化するため現れた心の雑念です。問題の先送りして棚に上げておく。日常生活でよくありますよね。

 思考停止

自分の行動に自信を持てずにいると安易に周りの人にアドバイスを求めます。もし『たぶん降らないよ』と言ってきたら、それを鵜呑みにしますか?

 

自分で考えをやめた時に陥るのがこの思考停止です。誰でも考えるのは面倒くさいし、労力が要る。だから、簡単で自分の意に沿った意見に染まりやすくなります。

 

本当に雨が降るかどうかは、周りの人も分かりませんよね?『たぶん降らないよ』は単なる願望です。その願望に安易に自分の身をゆだねて考えを止めてしまうのです。

 

しかし他人はあなたが雨にぬれても責任を取ってはくれません。他人のアドバイスはあくまでもアドバイス。問題に対して自分自身が取り組まなかったら、自分以外の誰がその結果を受け止めてくれるでしょうか?

 コントロールできる行動と伴う勇気

 自分がコントロールできる範囲を知って、その一点に全力を集中させること。

 

雨を防ぐために自分がなにができるのか?傘を差すことかもしれませんし、カッパを着ることかもしれません。はたまた交通手段を考えることもあるでしょう。

 

 ここで必要なのは楽天的な妄想や面倒くささなどの雑念を排除して、自分自身が責任を取るという『勇気』です。

 

どんなアドバイスを受けても、結果は自分で引き受ける勇気。

 

そして自分が問題を事前にとらえ、今この瞬間に唯一自由意思でコントロールできる『自分』を動かす『行動』こそが問題解決に必須な要素と考えます。

 行動がもたらすもの

行動が伴っていれば、たとえ問題解決がうまくいかなくなった時にも、その過程における自身の関与比率は100%になり、うまくいかなかった苦い経験から学ぶ知恵を必ず獲得することができます。

 

たとえば雨が台風だったら、傘を差しても吹き飛ばされたかもしれません。

 

しかし、それは傘を差してみて初めて体験してわかることです。この失敗から次回はカッパを着るとか、タクシーを使うとか他の手段に考えを巡らすことが可能になります。

 

失敗が実験台になって他の考えを展開する機会に変わります。 

まとめ

常に周りに流されず、自分自身の行動に集中する。自分に何ができるか考える。

 

ブログのタイトル『我がままに』とは、日々私が100%自分でコントロールできる行動を考えて、少しづつ積み上げていくという願いが込められています。

 私のブログから何か少しでも皆さんの考えの一助になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。


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